AあたしとDだんなのHへっこきDでぃず

シンプルなADHD( ^ω^ )あたし。ザビエルなHEAD(゚ω゚)旦那。

ADHDだと報告したときのこと3!

やっと、書ける。本題が。

 

さ、今日は違う話で

終わってしまわないように

メインの話をぱっと始めようっと。

 

さあ、ADHDだと診断される前に

メンタルクリニックいってきます

と伝えてあった人もいました。

 

職場の上司

両親

旦那(ザビ) です。

 

職場の上司はあたしの症状というか

かわいくゆるく言えば、

おっちょこちょいな忘れんぼなとこに

気づいてくれて、日々、手助けを

してくれていました。

上司2人はADHDのことにも知識があり

私がそうかもしれない と悩んでいたので

心配なら病院に行っておいで と

相談にも乗ってくださり、

きっかけを作ってくださった方々です。

 

両親はあたしの家での

適当で、雑で、中途半端な姿に

口うるさく、注意をしてくれてました。

20半ばにもなってまだ、注意されてます笑

最近はテレビや新聞などでも、

度々大人の発達障害を取り上げられ、

診断Checkが載っていたりするので

そういったものを見て、

「あんたもそうじゃないの〜?」

となんとなく言われていたりしました。

あたしも、

「そんな気がするわ!当てはまっとる!」

とかなんとかそんな話をする中で

職場での自分の話、

上司にした相談の話もしながら、

「ちょい気になるから病院行ってくるわ!」

と伝えてました。

 

そして最後に旦那には

(旦那が書いた記事参照)

一緒にアパート借りて生活する中で

色々なミスや、やりっぱなしをしでかし、

職場での悩みや愚痴をきいてもらい、

そんな中で、「実はADHDかも」という

不安というか、思いも打ち明けました。

職場での上司との話、家族との話も

すべて話し、ちょっと病院行ってくる

と伝えてありました。

 

病院へ行き、診断を受けた後、

誰に何をどうやって伝えたらよいのか

すごく悩みました。

家族が知ったら、ショックを受けるだろうか

職場に話したら、仕事を辞めさせられるのか

でも、そんな時、

きっと彼なら受け止めてくれるって思えて、

ちゃんと伝えたくて、会って話しました。

そうしたら「ふーん、そうなの。」って。

驚きも、引きもせず、

ほんとに普通に受け止めてくれました。

そのあっさりした反応に

こっちのが驚きましたけど笑

驚かないの?引かないの?と

聞いてみると、

いやー、お前はお前だし。変わらんでな。

と、ね。

おかげで、冷静に話せたし、

そのときの漠然とした不安やモヤモヤも

なくなって、ADHDを前向きに

捉えることができました。ありがとう。

 

その後

両親に、やっぱりADHDでしたと報告。

母はやっぱりショックな顔でした。

父は見た目は何も気にしてない風。

ほんとはどうなのかな。

仕事はどうするのか、という話になって

なんだか前向きだったはずのあたしが

両親の反応でブルーになってきて

仕事やめる と軽くケンカにもなりましたが

両親はADHDへの知識もあまりなく、

まだわからないとこもたくさんあると思うので、

時間をかけて理解してもらえれば

いいのかな と思いました。

 

そして、

問題、問題、大問題の職場へ

報告せねばならんかったのです。

なんだかんだで、大好きな職場。

それを続けられないかもしれない

という不安が押し寄せてきてました。

報告したくないけど、嘘の結果を

伝えるのも、何かあったときの

責任がとれないし、もし正直に言ったら、

やめる方向に進められるかもしれないし

散々悩んだ末に、ちゃんと報告しようと

決め、報告させていただきました。

 

でも、これまたあっさり。

あ、そうだったんだね。はっきりしてちょっとはすっきりしたんじゃない?病院いってみて、よかったね。苦手なところもあるけど、一生懸命頑張ってるし。薬飲むのなら、飲みながら、無理のない範囲でこれからも頑張ってね!よろしくね! と。

省いたけど、そんなかんじでした。

普通に世間話をしながら、

ユーモアもありながら、

そのADHDについて話をしました。

仕事やめたほうがいいって

言われると思っていたので、拍子抜け。

受け止めてくれた分、仕事でちゃんと

お返ししたいな と前向きな気持ちになりました。

 

あたしはほんとに恵まれてるなと思う。

理解のある人がたくさんそば

いてくれて、ほんとにありがたいですね。