ADHDだと判明したとき
おはこんばんにちは。
ザビです。
本日はへっこきむすめのADHDが判明した時の事など私なりに得た知識を実体験を基づいて書いていこうと思います。
ADHDの症状は3つに分散されるそうです。
注意力・多動性・衝動性の3つです。
先日のブログでも言いましたがへっこきむすめは注意力です。
彼女が「そうかもしれない」と自覚症状を持ち始めたのは仕事に就いてからのことでした。
どうやら注意力の面で仕事に影響が出ている模様…。
ADHDという言葉、いや、その存在すらも知らない私は「まだ仕事就いたばかりだし、慣れてないからだよ~」ぐらいのことしか思い付かず、それぐらいしか掛ける言葉も見つからなかったのは事実です。
しかし、ある日へっこき本人から「ADHDかもしれぬ」と言われたのが最初。
「ADHDとはなんぞや」という話しになり、説明を受ける私。
へっこきむすめはたまたまそういった事も大学で習っていた為、ある程度の知識があったそうです。
それのおかげもあって彼女自身も気付けたのかなと私は思っています。
思い起こせば、確かに元々忘れっぽいようなシーンはいくつか見受けられたりしたのかな。
「スマホがすぐどこかに行ってしまう」、「電気つけっぱなし」、「思い出が
ぽろぽろ」等々 笑
あと本人から聞いた話しでは炊飯器の蓋を開けっ放しにしたことがあるとか 笑
まー多少性格もあると思いますけどね 笑
「忘れないようにする為に書いたメモも忘れちゃったり」「上司からの指示を受け、途中に少し別のアクションを起こすと忘れてしまう」等仕事に影響をきたす症状もあるそうです。
ここで自分を責めてしまったり、思い詰めてしまうと危険なのです。
うつ病を発症させてしまう恐れが出てきます。
しかし、幸いにもへっこきは自分で気付くことが出来ました。
しばらくは自分を責める発言が目立っていたりもしましたが…。
そして「ちょっと病院行ってくるぜ」と勇ましく私に伝え、ちゃんと診断をして貰えました。
ここであの名言「シンプルなADHDですな」とお医者様に告げられて今に至るという流れです。
意外と診断されることによって本人に「言い訳」が出来るので気持ちは楽になるそうです。
自分を責め過ぎて鬱になってしまったら可哀想ですもんね。
病院に行ってくれて良かったと私は思っています。
お薬も貰って来たので二人で副作用についてとか色々検索しまくったのを覚えています。
このADHDは脳の中にある注意を促す部分が小さい?のが原因のようです。
その部分が小さいので活動も小さいのかなと。
その活動が普通であれば100%とすれば80%ぐらいの活動なのかな?
要するに脳みそがのんびり屋さんなのです 笑
そのパーセンテージを上げるのが今回処方されたお薬「コンサータ」。
すごいものが世の中にはあるなーと実感。
自分で「私(俺)もADHDかな。」と少しでも思うのであれば一度受診してみましょ!
先天的なものなので治すことは難しいかもしれませんが、彼女のように対策が出来ることは間違いありません。
それによって人生が良い方向へ行くのであれば幸せなことですよね。
この記事を読んで頂いて少しでも多くの同じ境遇の方が幸せになればと思います!